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掲載論文一覧

18巻(特別号) September 2023

    ―西川先生・吉田榮夫先生・竹林征三先生を追悼して―
  • 「西川治教授への哀悼文」髙村弘毅 pp.1-3
  • 「吉田榮夫名誉教授の逝去を悼む」髙村弘毅 pp.4
  • 「西川治先生の思い出(西川治先生との対話)」濵田眞之 pp.5-8
  • 「追悼吉田榮夫先生」堀 信行 pp.9-10
  • 「西川治先生,竹林征三先生,吉田榮夫先生との出会い」銅冶祐司 pp.11
  • 「西川先生の思い出」井原博之 pp.13-15
  • 「西川治先生との思い出」稲木静恵 pp.17-18

  • 「静岡県の森林におけるリモートセンシング技術の適用例」鈴木静男 pp.19-26
  • 「モンゴルの聖山オトゴンテンゲルと富士山」黒田洋一郎 pp.27-30
  • 「UNBEATEN TRACKS IN JAPAN 第一報冒頭の挿絵FUJISANと記述の謎を解く ―尖った富士山の挿絵のポジティブな意味―」金坂清則 pp.31-55
  • 「近藤重蔵と富士山 ―なぜ無神論者の重蔵が富士山を仰望し,鑓崎富士を築造したのか―」竹谷靭負 pp.57-71
  • 「大規模自然災害における緊急対策への組立式台船の適用」銅冶祐司 pp.73-87
  • 「富士山森林限界 ―過去・現在・未来―」崎尾 均、増澤武弘 pp.89-99
  • 「富士山の湧水と遺跡 ―富士山西南麓の事例をとおして―」渡井英誉 pp.101-111
  • 「世界文化遺産未登録の実相寺に関する萌芽的研究 ―本朝世紀1149(久安5)年に記す鳥羽法皇の富士禅定に関する解析―」渡邊定元 pp.113-118
  • 「鎌倉幕府草創期における甲斐源氏の盛衰」渡邊定正 pp.119-130

17巻2号 September 2022

  • 「駿河国富士浅間神社大宮司富士氏の律令期系図 ―富士山本宮浅間神社研究ノート―」 植松章八 pp.1-16
  • 「富士山遥拝の一形態 ―山宮浅間神社における遥拝について―」 渡井英誉 pp.17-26
  • 「古墳・飛鳥時代における富士山南麓の開発と環富士山ネットワークの形成」 藤村翔 pp.27-42

17巻1号 December 2021

  • 「富士山域のラン科植物(Ⅰ)―特記すべき蘭31種のハビタットと人間活動の影響―」佐藤政幸、渡邊定元 pp.1-26
  • 「平泉・金鶏山と富士山 ―山容の類似性と宗教上の類似性―」竹谷靱負 pp.27-37
  • 「富士下方加島庄, 須津庄の立庄に関する一考察 ―中世封建制的百姓支配の萌芽―」渡邊定正 pp.39-53

16巻2号 March 2021

  • 「富士山域における持続的経営林の展開 ー森のシンク機能を持続させる経営林についての研究―」渡邊定元 pp.1-17
  • 「山部赤人の「富士の山」の歌にみる空間構成とその象徴性 ー「真富士」考ー」堀信行 pp.19-28
  • 「富士下方, 北条得宗家の領国化に関する一考察」渡邊定正 pp.29-50
  • 「富士火山南西斜面に分布する青沢溶岩流の新知見について」北垣俊明 pp.51-60

16巻1号 March 2020

  • 「山梨県における総合型地域スポーツクラブの育成状況とその特性」加藤幸真、上原優花、加藤秀治、中岡裕章 pp.1-6
  • 「中世村山修験 ―その成立と展開―」植松章八 pp.7-27
  • 「古絵図にみる中世後期から近世初期の村山集落の形成」大高康正 pp.28-34
  • 「富士山東南麓の高尾山古墳 ー初期古墳の発見とその保存と活用ー」瀬川裕市郎 pp.35-50
  • 「中近世期表口の道者管理と役銭」髙橋菜月 pp.51-60
  • 「村山浅間神社の今昔」山本哲 pp.61-68
  • 「考古学からみた中世村山 ー村山浅間神社の土地利用についてー」渡井英誉 pp.69-76
  • 「世界遺産富士山に関わる文化遺産の保存と活用」渡井英誉 pp.77-80

15巻2号 January 2019

  • 「富士山の火山災害における緊急対策への組立式台船の適用」銅冶祐司、澤田達男、森川泰輔、伊勢田祐也 pp.1-15
  • 「富士山周辺におけるソーシャルデータを用いた観光ポテンシャルマップの作成」志田来暉、加藤亮大、酒井燈、鈴木祥高、鈴木雄介、鈴木静男 pp.16-20

15巻1号 September 2018

特集号「曾我物語と富士山」

  • 「富士山西南麓における曽我八幡宮と縁紀」渡井一信 pp.1-12
  • 「近世における富士山信仰の一例 ー人穴における時期区分と信仰領域についてー」渡井英誉、足立共司 pp.13-27
  • 「大石寺本『曾我物語』の成立と富士山南麓地域 ―大石寺本『大石寺富士学林図書館蔵本』の発見―」植松章八 pp.28-41
  • 「富士山南麓の富士山信仰と中世遺跡」永田悠記 pp.42-53
  • 「「富士五山」と『曾我物語』ー富士山南麓の中世寺院ー」長倉信祐 pp.54-64

14巻2号 March 2018

  • 「富士山北西斜面・御庭付近のライントランセクトに沿う森林の遷移と土壌発達」小泉武栄、難波清芽 pp.1-8
  • 「富士山における国際対応のあり方ー外国人登山者の管理に関する現状と課題ー」ジョーンズ トマス pp.9-16
  • 「富士郡地頭北条時政」渡邊定正 pp.17-33
  • 「富士山の入山料を考える」渡井一信 pp.34-37
  • フォーラム

  • 「太陽の活動を読む」井原博之 pp.ⅰ-ⅱ
  • 「ふるさとの富士考 380座を訪ねて」吉野晴朗 pp.ⅲ-ⅵ

14巻1号 July 2017

  • 「富士山亜高山帯の森林遷移と種多様性の動態」中村 俊彦 pp.1-13
  • 「富士山信仰の原風景」渡井 英誉 pp.14-29
  • 「フィリピン・ルソン島中央平原における後氷期の環境とアジアモンスーン地域の古気候との関係」田代 崇 pp.30-35

13巻2号 August 2016

  • 「2011年富士宮における異常出水の水質について」髙村弘毅ほか pp.1-6
  • 「富士五湖における透明度の経年変化について」大八木 英夫 pp.7-16

13巻1号 December 2015

  • 「東大寺封戸富士郡久弐郷に関する一考察」渡邊 定正 pp.1-17
  • 「中国人の団体旅行における富士山観光」任 海 pp.18-25
  • 「植物の刈取りが湧水湿地に与える影響」速水裕樹ほか pp.19-27
  • 「富士山頂上奥宮改築工事に関する『頂上日誌』(抄)」鈴木雅史 pp.26-30

12巻2号 March 2015

  • 「富士山の美しい形の源泉 ―”DNA”というべきものはあるか―」遠藤邦彦ほか pp.1-12
  • 「大規模観光地におけるエコツーリズム推進の効果と課題」中岡裕章 pp.13-18
  • 「植物の刈取りが湧水湿地に与える影響」速水裕樹ほか pp.19-27
  • 「野中至の富士山頂気象観測所建設に関する富士山本宮浅間大社所蔵の文書について」鈴木雅史 pp.28-35
  • 「富士山観光登山における災害遭遇の危険性認識」加藤幸真ほか pp.36-40
  • 「富士山をながめて」松尾治 pp.41-45

12巻1号 December 2014

  • 「国語教科書の中の富士山 ―高等学校「国語総合」の危うさ―」梶川信行 pp.1-7
  • 「比奈赫夜姫をめぐる原風景」岡田良明 pp.8-16
  • 「富士山信仰にみる比奈赫夜姫 ―その成立と終焉―」植松章八 pp.17-37
  • 「曽我伝承流布の一形態 ―曽我兄弟関連伝承地『鷹岡』を考える―」渡井一信 pp.38-44
  • 「黎明期の富士山信仰」渡井英誉pp.45-49
  • 『考古学からみた「姫名の里」の原風景 ―竹取物語の伝承と展開の背景―』佐藤祐樹 pp.50-54
  • 「富士山頂上における神仏分離と『富士山頂上独案内』」鈴木雅史 pp.55-72
  • 「植物の刈取りを利用した湿原植生の保全管理 ―富士自然教育センターを例として―」 速水裕樹ほか pp.73-81

11巻2号 March 2014

  • 「観光地における道の駅の機能とその役割―富士山周辺の事例―」中岡裕章 pp.1-6
  • 「富士山周辺における競技会の実態」加藤幸真 pp.7-12
  • 「富士登山駅伝競走大会の変遷」加藤秀治ほか pp.13-20

11巻1号 December 2013

  • 「富士学会創立十周年記念事業をふり返って」西川治 pp.1-2
  • 「富士山と仏教信仰―中世の富士浅間宮、山宮浅間宮、村山修験、東泉院を中心に―」植松章八 pp.3-24
  • 「古富士泥流堆積物上にみられる湿地植生―富士自然教育センターを例として―」速水裕樹ほか pp.25-29
  • 「富士山の祭神―赫夜姫・火の御子―の系譜」竹谷靱負 pp.30-38

10巻2号 March 2013

  • 「後白河天皇領富士神領に関する地理学的研究」渡邊定元ほか pp.1-14
  • 「後白河天皇富士神領の立庄に関する一考察(Ⅱ)」渡邊定正 pp.15-28
  • 「世界遺産構成資産としての富士山本宮浅間大社」渡井正二 pp.29-32
  • 「富士山における外国人登山者の現状―2008-2012のモニタリング調査から―」ジョーンズトマス ほかpp.33-38
  • 「日本における世界遺産の現状と富士山登録への関心」加藤幸真ほか pp.39-44
  • 「富士山本宮浅間大社年表(近代・現代編)」鈴木雅史 pp.45-50

10巻1号 November 2012

  • 「駿河における首長墓の変遷と富士山噴火」渡井英誉 pp.1-8
  • 「富士山北西斜面・御庭付近の森林限界移行帯における火山噴火史と樹種ごとの年輪数構成から推定した森林の遷移」難波清芽,小泉武栄 pp.9-15
  • 「後白河天皇富士神領の立庄に関する一考察(Ⅰ)吾妻鏡に記す後白河天皇富士神領」渡邊定正 pp.16-28
  • 「簡易GPSを使用したモービルマッピングの可能性―富士山外周部での検証―」赤沢正晃 pp.29-37
  • 「富士山本宮浅間大社年表(古代・中世・近世編)」鈴木雅史 pp.38-44

9巻2号 March 2012

  • 「富士箱根伊豆国立公園の現状―富士山を中心に―」加藤幸真 pp.1-6
  • 「朝霧高原における異なる土地利用形態と野生ネズミ相との関係」黒田貴綱ほか pp.7-10
  • 「富士山森林限界上部におけるカラマツ実生の定着と分布」氏良真知子ほか pp.11-15

9巻1号 January 2012

  • 「源平富士川の合戦の前哨戦に関する地理学的研究―吾妻鏡から読み解く春田路の戦い―」渡邊定正ほか pp.1-21
  • 「富士山北西斜面における森林限界・樹木限界の上下動と森林の発達に関する考察―40年前の植生調査との比較を通じて―」小泉武栄ほか pp.22-32
  • 「富士山亜高山帯におけるシラビソ林の分布と構造」見上賢吾ほか pp.33-40

8巻2号 March 2011

  • 「富士山における岩礫地に対応したイワツメクサの生育特性」増澤武弘 pp.11-6
  • 「富士山頂の永久凍土の存在と維管束植物の侵入」増澤武弘ほか pp.7-10
  • 「富士山国有林におけるヒノキ人工林のニホンジカによる樹皮剥皮被害の現状」千葉賢史,鈴木和次郎 pp.11-18
  • 「富士山南東麓砂礫地の植生調査―Rクラスター分析と植生復元の一提案―」柏木伸夫 pp.19-22
  • 「考古学的な見地から見た浅間神社の始まり」渡井英誉 pp.23-30
  • 「防災教育教材としての富士山―高等学校新学習指導要領「地理A」を視野に―」伊藤智章 pp.31-36
  • 「山を通して学ぶ授業開発のための国際協働―富士山・レーニア山教育交流プロジェクトの中間報告―」佐藤崇徳ほか pp.37-44

8巻1号 November 2010

  • 「語り物・唱導文芸と比奈赫夜姫譚」植松章八 pp.1
  • 「富士市からみた富士山の景観阻害要因に関する研究」小川雄二郎 pp.1-8
  • 「富士山周辺における道の駅の立地と特性」新井貴之,佐野充 pp.9-14
  • 「エコツーリズム推進地域における自然保護と地域開発に対する意識―小笠原諸島における観光客と地域住民の意識―」田中絵里子,佐野充 pp.19-26
  • 「わが国における高齢者のアクティブな社会活動―アクセスディンギーの普及とセイラビリティ活動の展開―」山登一輝 pp.27-34

7巻2号 October 2010

  • 「富士山に霊性を認めた西洋詩人―ハーンとクローデルの日本発見―」平川祐弘 pp.1-4
  • 「富士信仰と神赫夜姫―その成立と終焉―」植松章八 pp.5-8
  • 「都富士(比叡山)へと並ぶ秦・藤原・徳川氏の社寺」井原博之 pp.9-12
  • 「富士山森林限界付近におけるオンタデの環境適応」伊藤理恵,増沢武弘 pp.13-20
  • 「明治35年京都探遊会の富士登山,100年後の足跡を辿る」畠堀操八,土田純子 pp.21-38

7巻1号 March 2010

富士学会シンポジウム・日本大学自然科学研究所研究集会共催
〔特集号 高山地域の災害と環境― 富士山を中心に ―〕

  • 「特集号「高山地域の災害と環境―富士山を中心に―」の刊行にあたって」佐野充、遠藤邦彦、小森次郎、苅谷愛彦、藁谷哲也 pp.1-2
  • 「富士山の地形―50mDEM円柱座標変換解析の試み―」千葉達朗 pp.3-13
  • 「富士山における雪代研究のこれまでとこれから―暖温帯高火山地域のスラッシュ雪崩とスラッシュラハー―」安間 荘 pp.14-21
  • 「富士山南東斜面の雪代イベントの特徴と発生予測」小森次郎 pp.22-31
  • 「富士山地震観測網によるスラッシュ雪崩の検知」鵜川元雄 pp.32-35
  • 「富士山周辺で発生するスラッシュ雪崩の発生予測手法の検討」荒木孝宏、中川達也、小川紀一朗、千葉達朗 pp.36-43
  • 「噴火と融雪泥流」伊藤和明 pp.44-47
  • 「カラコルム山地,フンザ川流域における19世紀以降の氷河変動と氷河堰止湖の決壊洪水」藁谷哲也 pp.48-56
  • 「崩れ易い火山,富士山:大沢崩れから最終氷期の大崩壊まで」町田 洋 pp.57-62
  • 「富士山の永久凍土―若手研究者による総合調査開始―」池田敦、岩花剛、田村亨、福井幸太郎、渡邊達也 pp.63-38
  • 「高山の地形変化と登山事故―北アルプス白馬大雪渓における現況と課題 ―」苅谷愛彦 pp.69-75
  • 「富士山の自然環境破壊と観光登山との関係」佐野 充 pp.76-85
  • 「富士山を中心に見た高山地域の災害と環境―シンポジウム総合討論のまとめとして―」小森次郎、宮地直道 pp.86-89

6巻2号 March 2008

第5回研究発表会報告

  • 「富士山麓における湖沼の水収支」大八木英夫 pp.29-33
  • 「富士山南東麓における植生遷移と撹乱との相関について」柏木伸夫 pp.34-39
  • 「富士山南麓におけるメダカ(Oryzias latipes)の生息地攪乱」法月直也、山田辰美 pp.40-43
  • 「富士山域森林の水源涵養機能の計量 (富士宮市域森林の事例)」渡邊定元 pp.44-56
  • 「富士山南麓の水環境」湯浅久美子、稲垣秀太、芹澤靖規、千本貴之、渡邉貴幸、藤川格司 pp.57-62
  • 「大我講と四尾連湖の尾碕龍王碑」大寄赳彦 pp.63-65
  • 「富士山麓における古代の遺跡分布」渡井英誉 pp.66-71
  • 「山の可視域からみた富士山の日常性と象徴性に関する分析」田中絵里子、森田圭、佐野充 pp.72-77

6巻1号 December 2007

第6回シンポジウム報告

  • 「自然公園としての富士山」荒牧重雄 pp.1-2
  • 「《富士山》の誕生,再び」梶川信行 pp.3-9
  • 「富士山と日本の神々・そして家康」井原博之 pp.10-13
  • 「富士山頂における蘇類群落の分布と永久凍土」増沢武弘、冨田美紀、藤井理行、神田啓史 pp.14-19
  • 「宝永噴火―最近の研究成果と大規模噴火へのそなえ―」宮地直道 pp.20-24
  • 「リモートセンシングの視点から富士山を見る」田中總太郎 pp.25-28

5巻2号 September 2007(在庫なし)

第4回研究発表会報告

  • 「富士山とエレバス山―南極の火山・日本の火山―」吉田栄夫 pp.1-3
  • 「日本人のアイデンティティ―富士山―」竹谷靭負 pp.4-8
  • 「世界遺産としての富士山域景観形成」渡邊定元 pp.9-13
  • 「富士山南麓の大地をさぐる」篠ヶ瀬卓二 pp.14-15
  • 「富士山森林限界におけるコケモモ群落の構造」玉井朝子、増沢武弘 pp.16-18
  • 「1世紀で100m―村山古道の森林限界上昇速度について―」畠堀操八 pp.19-25
  • 「富士山南東麓における植物遷移の調査・研究」柏木伸夫 pp.26-28
  • 「生分解性プラスチックの嫌気性分解評価」武安裕也、山本香奈子、村上篤司 pp.29-31
  • 「富士山の地下涵養量」土 隆一 pp.32-35
  • 「富士山溶岩流3次元マップによる防災啓発」熊切良行、土屋郁夫、石原慶一 pp.36-38
  • 「富士山の湧水―田宿川の水位変化―」中川二郎、井上誠、湯浅久美子、天野慶之、増田和輝、藤川格司 pp.39-42
  • 「平安時代後期の富士浅間宮―考古資料からみた浅間大社―」渡井英誉 pp.43-49
  • 「中世の村山修験―考古資料による復原―」植松章八 pp.50-56
  • 「富士山信仰と人穴について」渡井正二 pp.57-60
  • 「甲州市川大門領の富士講と元八湖(忍野八海)再興」大寄赳彦 pp.61-64
  • 「「ふるさと富士」全国大会の取り組みについて」竹林征三 pp.65-69

5巻1号 June 2007

第5回シンポジウム報告

  • 「富士山と仏教信仰 中尾 堯 1-3
  • 「山頂遺跡と修行窟―考古学からみた山岳宗教―」時枝 務  pp.4-8
  • 「富士と修験と自然保護―神・仏・神仙を習合した修験道の自然守護―」長野 覺  pp.9-13
  • 「見立ての富士―日本人は山の形に何を見てきたか―」堀 信行  pp.14-15
  • 「修験道と遍路道の名水―弘法水をつなぎ手として―」河野 忠  pp.16-18
  • 「富士山に日本の永遠を見る―軍人歌人市丸利之助の生涯と作品―」平川祐弘  pp.20-21

4巻2号 January 2006

第3回富士学会研究発表会 ―環境と観光―報告書

  • 「火山としての富士山」荒牧重雄 pp.3-12
  • 「富士山をめぐる法的争い」椎名慎太郎 pp.13-20
  • 「富士山南東麓・宝永山周辺における植生調査と緑化の予備試験」柏木伸夫 pp.21-29
  • 「富士山の雪代廃地における裸地と植生地の温度環境」小岩清水 pp.30-34
  • 「青木ヶ原樹海の溶岩樹型群の分析と?の海との関連性」渡辺長敬、三木廣 pp.35-37
  • 「富士山の湧水―田宿川の環境を守るためには何が必要か―」江島岳史、井上 誠、佐野大地、中川二郎、西村 大、藤川格司 pp.38-43
  • 「富士山におけるバイオマス利用促進のための取り組み」鈴木斉雄、山本香奈子、村上篤司 pp.44-47
  • 「富士山の積雪と富士山麓の湧水―積雪観測の復活を期待する―」土 隆一 pp.48-51
  • 「富士のかぐや姫伝承に関する生物学的試論―富士山のエコツーリズム・環境教育のために―」山田辰美 pp.52-57
  • 「富士山村山口登山道―その歴史的及び文化的意義と古道復活への取組み―」青木直子、畠堀操八 pp.58-65
  • 「富士山北麓の富士山民話」土橋 寿 pp.66-69
  • 「切手になった富士山―日本郵便史の一環として―」中川 章 pp.70-77
  • 「戦時下の富士山」松本武彦 pp.78-81
  • 「平成16年12月5日に発生した富士山大沢崩れからの土石流について」田端 元、伊藤誠記、阿部 聡 pp.82-87
  • 「グヌン・ハリムン・サラク国立公園における自然保全とエコツーリズムの現状」Wino Herdiana、小嶋睦雄 pp.88-94
  • 「日本の風景としての富士山の観光開発のあり方」田中絵里子、佐野 充、森田 圭、畠山輝雄 pp.95-99
  • 「富士五湖湖底堆積物に含まれる黄砂が示す環境情報」輿水達司、内山 高、河口明日香、大沼正行 pp.100-103
  • 「富士山を主題とする環境教育的プログラム試案」北川光雄 pp.104-119

4巻1号 October 2005

第4回富士学会シンポジウム ―富士と生きる―報告書

  • 「富士山における災害の軽減を目指して―ハザードマップに残された課題―」遠藤邦彦 pp.1-28
  • 「宝永噴火における政治・社会の対応」松尾美恵子 pp.29-39
  • 「青木ヶ原溶岩と古代湖せの海」千葉達郎 pp.40-65
  • 「富士山の樹木限界―植物たちもうひとつの山登り―」岡 秀一 pp.66-75

3巻2号April 2005

第2回富士学会研究発表会 「富士の光を観る」報告書

  • 「日本の観光動向と山岳観光―『見る』観光の復権―」溝尾良隆 pp.4-8
  • 「かぐや姫伝説と富士山」丸茂湛祥 pp.9-11
  • 「気候とかかわる富士山型火山の谷地形」町田 洋 pp.12-13
  • 「富士山大沢扇状地の現象と管理について」伊藤誠記 pp.14-17
  • 「富士山の湧水マップ―御殿場・小山」藤川格司・西川直哉 pp.18-20
  • 「富士山の地下水・湧水の特徴(その2)―平成15年の湧水の現状と小浜池の近年の傾向―」土 隆一 pp.21-24
  • 「富士山と徐福」土橋 寿 pp.25-26
  • 「文化的景観としての富士山と世界遺産」中島信哉 pp.27-29
  • 「『富士山こどもの国』における草原の復元」中山芳明 pp.30-34
  • 「富士山砂漠に緑を―富士山ナショナル・トラストの緑化活動」渡辺健二 pp.35-36
  • 「富士山の不思議を体験しよう 富士山わくわく体験学習コース」小池智明 pp.37-39
  • 「地方都市の活性化資源としての富士山の位置づけ」佐野 充 pp.40-42

3巻1号 December 2004

第3回富士学会シンポジウム 「富士の活性、富士の知性」報告書

  • 「富士山の火山側線―北斎と広重の「富嶽三十六景」を科学する―」鈴木隆介 pp.2-12
  • 「富士山の噴火史研究に関する最新の成果」小山真人 pp.13-19
  • 「和歌・俳句に見る富士山―萬葉集から晶子・茂吉まで―」稲岡耕二 pp.20-33

2巻2号 March 2004

第1回富士学会研究発表会 富士のダイナミズム―富士学の目指すもの

  • 「正岡子規の富士山研究」小林高壽  pp.2-26
  • 「富士山の森林植物帯」渡邊定元  pp.27-37
  • 「1;50,000 火山土地条件図(国土地理院)をめぐって」西川 治  pp.38-41
  • 「富士山の地下水の化学特性」輿水達司  pp.43-45
  • 「富士山の湧水マップ」矢崎弘己、藤川格司  pp.46-49
  • 「富士山の湧水の水質と人間の活動」村松まゆみ、比護裕一、藤田 信、藤川格司、村上篤司  pp.50-53
  • 「富士山の湧水の平成年代の傾向と今後の対」土 隆一 54-57
  • 「高等学校の教材としての富士山」中村康雄  pp.58-63
  • 「荒川支流(入間)から富士山が見える日の天気図型」福岡義隆、丸本美紀  pp.64-66
  • 「青木ヶ原溶岩流域東綴の地形、地質と熔岩横型分布の関連性」渡辺長敬、槙田但人、堀田智子  pp.68-71
  • 「富士山大沢崩れ~30年間の計測結果からみた将来予測~」冨田陽子、小泉市郎、大西竜太 pp.72-75
  • 「富士山亜高山帯の崩壊斜面における植生回復工について」大澤能孝 pp.76-81
  • 「富士山宝永噴火による大気汚染」佐野貴司 pp.82-85
  • 「富士山麓の草原におけるチョウ類群集の変化」清 邦彦 pp.86-87
  • 「富士山のコケについて」鈴木 直 pp.88-90

2巻1号 December 2003

第2回富士学会シンポジウム 「活火山富士と生活環境」報告書

  • 「富士山の生い立ちとハザードマップについて」荒牧重雄 pp.5-9
  • 「宝永噴火について~在地資料を通して見たる~」若林淳之 pp.10-26
  • 「富士山周辺の河川の特性」高橋 裕 pp.27-33
  • 「富士火山の降灰分布が語る高層風と古気候」福岡義隆 pp.34-42
  • 「『富士の人穴草子』~諸本と諸問題~」小山一成 pp.43-49

1巻1号 March 2003(在庫なし)

第1回富士学会大会2002 『日本のアイデンティティ「富士」を考える』報告書

  • 「富士学会の国際的序曲」西川 治 pp.11-21
  • 「世界遺産に向けての取り組み」渡部豊博 pp.22-29
  • 「富士山をめぐる環境問題」杉山恵一 pp.30-35
  • 「風土・不二―富士に学ぶ―」竹林征三 pp.36-45
  • 「富士山の生い立ちと自然保護」町田 洋 pp.46-58
  • 「絵画に描かれた富士」山口桂三郎 pp.59-69
  • 「民俗学から見た富士」谷川健一 pp.70-73
  • 「民俗学から見た富士」石川純一郎 pp.74-79

大会発表要旨集

  • №1 第2回富士学会研究発表会予稿集 平成16年10月
  • №2 第3回研究発表会予稿集 平成17年10月
  • №3 第4回研究発表会予稿集 平成18年10月
  • №4 富士学会発表要旨集 №4 (シ/東京) 平成19年 5月
  • №5 富士学会発表要旨集 №5 (研/三島) 平成19年11月
  • №6 富士学会発表要旨集 №6 (研/甲府) 平成20年10月
  • №7 富士学会発表要旨集 №7 (研/沼津) 平成21年10月

 注)研:研究発表会、シ:シンポジウム、地名:開催地を示す。